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You talking to me?
(俺に用か?)
映画 『タクシードライ
バー』の
主人公トラヴィスは
一人、鏡に向かって
練習している。
「You talking to me?」
職務質問された場合の
答え方・・・
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どこに敵がいるのか?
それは本当に敵なのか?
自分をフった女への復習なのか?
屈折したベトナム帰還兵の奇行か?
・・・俺には淋しさがつきまとう・・・孤独だ・・・
・・・・・漠然とした毎日が長い鎖のように続く・・・・・・
・・・・・・・・しかし、突然、それが変わった・・・・・・
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・・・・・・今、俺の人生は一つの方向に向かってる。初めてのことだ・・・・・・
An idea has been growing in my head
for some time now: TRUE force.
All the king's men cannot put it back together again.
長年考えてきたことだ。
真の力を見せつけてやる。
もう誰も止められない。
「You talking to me? (俺に用か?)」
ロバート・デ・ニーロ扮するモヒカン刈りのトラヴィスは きっと心の中で叫んでいる。
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「You talking to me? (俺に用か?)」
と言いながら実は
「俺に用があるんだろう?」
「あると言ってくれよ!」
「もっと俺を見てくれよ!」
「もっと相手にしてくれよ!!」
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久しぶりにトラヴィスを眺めながら、ふとこんな詩が想い浮かんだ。
孤独は山になく、街にある
一人の人間にあるのでなく
大勢の人間の「間」にあるのである
「You talking to me?」
『タクシードライバー』
1976 米
監督:マーティン・スコセッシ
タクシー乗り場まであと1ブロック








