
“ハーィ!ルー”です! 少々前に、とある所で“心に残る映画”はと聞かれた。ルーの映画は決まって古き良き時代のアメリカが出てくる映画だ。 '50・'60・'70年代と美しい官能的な車の映画だな。強いて言えば、“Carlito’sWay” “Scarface”かな? キャデラックやリビエラが最高に美しい映画だ。 (アメリカンフリークな諸君もう見ていると思うが、まだ見てない“キミ!”早く映画館へGO!GO!
先回より少々コラムが“コルビー”側になっているので、今回は“キャデ”寄りに行きたいと思う。そして、テーマは、ジャジャジャーン“美学・造型”の巻。(今回は“造形”でなく、あえて“造型”なのだ!)この“テーマ” 21世紀を軸として、キャデラックはブランドデザイン統一というビックなブランドテーマに取り組み、キャデラックが選んだテーマに関しての背景は以前説明したと思う。 (忘れた諸君は以下を読んで思い出してくれ!)
'90年代、キャデラックが、あくまで“国内市場優先”という企業方針を打ち出したのが1992年の“ニュー セヴィル“投入間近の時、”ニューセヴィル“は現行のモデルとは違い、ヨーロッパ的なスタイリングやルックス・ハンドリング等で一躍人気車となった。実は、5年程前(1987年)よりキャデラックはヨーロッパでボディー・インテリア等のデザイン・組み付けをトリノで行っていた。かの有名な名車“アランテ”が爆発的にヨーロッパで一躍注目されたのはこのラインナップからである。(“アランテ”を知らない諸君は、メル・ギブソンの“リーサルウエポン3”を見る事、真紅のオープンボディーが最高だゼ!素晴らしく美しいアメリカンオープンだゼ!)
“アランテ”自体はヨーロッパで積極的に販売をした訳では無いが、この成功が今後の“セヴィル“のプランを立てる上でのバックグランドになった。“セヴィル”の評判は北米以外の地域でも大変良かった。“セヴィル”自体がキャデラックにおけるテクノロジーそしてデザインのプレゼンテーションの場になっていった。
20世紀も終わりに近付いた1999年、来るべきキャデラックの21世紀を占う上で極めて重要な存在(価値)となるコンセプトカーが次々と人々の前に姿を現した。
そう!“エボーク”“イマージュ”“ヴィゾン”“シエン”別格としては“シックスティーン”だ!!!(“美学・造型”は以上、次からテーマ“降臨”だ!!)アメリカというよりはイタリアのカロッツェリアが手がけた様なブロックを鋭利な刃物で削ぎ落としたエッジの効いたフォルム、バンパーをボディーと一体化し付加物も含め全て造形化するコンセプト。“縦型ライト”これが一番重要なポイント!(後のコラムで説明するゾ!)
そして今年2006年5月“シックスティーン”のエッセンスを最大限に取り入れた(間違えないで、“デザイン・型”ではなく“エッセンス”だよ。)“DTS”がデビューする。これはプレミアムブランド“キャデラック”のフラッグシップセダン最高級モデルの降臨だ!!!(本当は、ここで“最上級”と入れたいが今回は“最高級”とあえて入れよう。)これまでの“DHS”に代わるクラス最上級モデルとして登場したのが “DTS”である。 このモデルの登場により“CTS”から始まった新世代コンポーネンツをベースとするラインナップが出揃った。
DTS のスタイル、フォルムには強さとエレガンスが見事に調和した、室内インテリアもタイトに接合し仕上がりも見る人を惹きつける洗練されたデザインに仕上げられた“DTS”はすれ違う車も人も一瞬にして、それがキャデラックの“最高級モデル”と感じるであろう・・・・・“最高級降臨!!”






