
キャデラック名古屋に展示中のコルベットC6
ルーです。
最近、色々な雑誌で「アメリカ車」の特集を組んでいる。これは“ヨーロッパ車”に片寄りがちな最近の傾向にしては、大変良い事だと思う。アメリカ車やヨーロッパ車に限った事では無いが、車は新しければ新しい程、性能が向上する。これはどの国でも共通。年々進化していく。
オールドファンには少々悲しい事だと思うが、“らしさ”では幾分勝ると思う。近頃、良く耳にするのが“最近はアメ車らしさが無い”しかしこの“らしさ”とは一体何だ?
単にフルサイズの事か?それともリスキーでネガティブな部分の事か?見える部分・見えない部分で言うとそれは“乗った者”“運転した者”が一番感じる部分であると思う(これはルーのアメ車乗りとしてのおごりではなく、本当に乗れば解る。“違い”が、“らしさ”が)。
未だ固定概念や未確認情報などで勘違いしている読者諸君、1つ例に取って解説してみる(当然、「アメリカ車」を知っている読者諸君も再度確認してほしい)。
コルベット(C6)だ!
C3・C4ましてやC5より“でき過ぎ”とよく言われる「C6」、しかし、イグニッションONでエンジンをかけ走り、コルベットから降りて来たドライバーは確かに“アメ車だ!”と言う。これは乗った者にしか解らない。ここには“らしさ”が存在する。歴代のC3・C4・C5の“何か”が生きている。アメ車乗りか、コルベット乗りにしか解らない“何か”が有る。
キャデラックSTS・CTS・DTSでも同じだ。確実に彼らの中に生きている、言い換えると“これが今のアメ車”なのだ!!
上記で述べたコルベットで再度簡単に説明すると“らしさ=フィーリング”と思って頂ければ良く解ると思う。それは今までに我々の体に染み付いていた“アメリカ”であり、今 動いている、この時間のアメリカでは無い。彼らは“今”だから。
OHVの低回転からドロドロと立ち上がりドッドッと高回転までぶちきれたハートビートは何時聞いても“心振るわせるアメリカ”だ!
しかし、凄いのは・・・今だ! 一端目覚めると、いとも簡単に高回転まで吹き抜ける。これはV12に勝るとも劣らない、静かで、滑らかにより紳士的に吹き上がる。とても6L・7Lとは思えない、“涼しい顔”で走り出す。これがかえって底知れぬ不気味さを覚える。
確かに、“らしさ=(フィーリング)”は違えど、これもアメリカである。“今!のアメリカ”なのだ!
読者諸君、今回のコラムはどうかな?理解できたかな?(なに?解らん者は、キャデラック名古屋へ行け!そこで実際に聞いてみろ!)
今回はココ迄。(今回はダンディーに語ってみたのだ)






